Smoke on the water

東京都で放射性ヨウ素が210Bq検出された!乳児の安全基準の2倍だ!しぬ!


…ってんで、近所のスーパーでは水はおろか、お茶とかも瞬殺されてた。残ってるのはコーラだけ。


でも、検出されたのは金町浄水場であって、朝霞とか小作の浄水場では低い値なのに。
金町浄水場を使ってるのは、23区の一部であって、ここ品川区は朝霞浄水場なのに。


TVとかでそういう情報を流しているかどうかは知らないけど、まさにパニック。


仮に210Bq/Lの放射性ヨウ素131の検出が、今後1年間ずっと続くとして、ついでに都内の室内の空間放射線レベルが、現在の0.2μSv/hのまま高止まりするとして、さらに、飲用水以外の食物や入浴などから、飲用水と同じ量の被曝をするとして、1年ずっとその生活をするとどうなるか。

  • 放射性ヨウ素131は、100Bq/Lを年間730L飲んで、約1.6mSv/Yなので、210Bqだと、3.4mSv/Y。
  • 飲用水以外から受ける被曝がそれと同じとして、+3.4mSv/Y。
  • 0.2μSv/hを1年間続けて、+1.8mSv/Y。


合計、8.6mSv/Yになる。
これは、日本人の一般人が年間に受けて良い線量(自然1mSv/Y+人工1mSv/Y)の4〜5倍だけど、ブラジルに住む人が普通に生活して受ける線量10mSv/Yよりは小さい値。


これを大きなリスクと取るか、小さなリスクと取るかは人それぞれだけど、俺としてはとりあえず、妊婦や乳児でなければ心配しないでいいんじゃないかなあと思うのでした。まる。ていうか妊婦や乳児に優先的に水売ってあげたらいいと思う。





それより、納豆がどこにも売ってないのですよ。納豆ご飯くわせろ。