自動化

http://sikuli.org/

コンピュータの操作を自動化するソフトは色々あるけど、これは面白い。
操作の自動化にあたって一番困難な「で、どこを押すの」という問題を、画像認識させちゃうという力技で解決して、それをエレガントにIDEにまとめちゃった。
後で暇なときに色々いじってみよう。

まあ何の役に立つかわからないけど

ちょっとGoogleスプレッドシートをいじる必要に駆られたので、実験をかねて作ってみた。

https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0AqG2gNknbGsmdG9kQnJBMFFiZmNfZGFMQzQtXy1aREE&hl=en

  • それぞれどれくらいの放射線を浴びると、年間どれくらいになるかという早見表。
  • たとえば一番左上のセル(0.1 , 0.1μSv/h)だと、0.01μSv/h=0mSv/Y になるという計算。
  • 200Bq/Kgの水道水を一年間飲むと、(2 , 100Bq)のセルを見て、3mSv/Yになる。
  • 1〜100mSv/Yは黄色。100〜500mSv/Yは赤色。500〜7000mSv/Yは紫。それ以上は白黒。

プライドにかけて

これは俺個人の印象であって、かつ、かなり偏向していると自覚してはいるのだけど。

  • 今回の件で、学者の先生方には、死んでも「安全です」なんて言って欲しくなかった。
  • 学者としてのプライドにかけて、「わかりません」って言って欲しかった。
    • いや、もちろん、わかってることは話した上で、でも最終的に安全かどうか、について。
  • むしろ、「最終的にはわかりませんが、今回の事故で統計データがたくさんとれるので、30年後には少しわかるようになるでしょう」って言ったなら、世間は袋だたきにするだろうけど、俺は責めない。
  • なんだろう。俺的には学者が空気読んじゃいけないと思ってるのかな。マッドサイエンティスト

デスクトップ領域逼迫による輪番起動停止

id:ponapalt:20110331 より。

SSPは、現在の社会的情勢を鑑み、4/1付けでゴーストの「輪番起動停止」を開始するとの事。
当面はゴーストをSHIORISAORIの利用形態で4グループに分け、SSPのマイナーバージョン毎に順番に起動停止する予定。
現時点で予定されている主なゴースト、今後の輪番停止予定についてはホームページで当日23:00までに公開する方針。

雪山を登るんじゃないんだぜ

で、わざわざ自分で考えて非常用持ち出し袋を作った理由。
市販の非常用持ち出し袋セットって、意味のわからないものがいっぱい入ってるから。

  • カンパンとか缶入りパンとか長期保存水
    • 缶入りだったりして、カロリー/重量比が低くて無駄じゃない?賞味期限が気になるなら、定期的に入れ替えればいいだけ。期限切れそうなカロリーメイトはおやつで食っちゃえばいい。カンパンはおやつにならない。他に医薬品とかも期限があるのに、食料だけ長期保存できても意味が無い。
  • ロープ
    • ええと、何につかうの?
  • コンパス
    • オリエンテーリングやるわけじゃないんだ。大ざっぱな方角は道を見るなり太陽見るなりすりゃわかる。
  • マッチ
    • ライターがあればいいでしょう。防水じゃなきゃ濡れたらアウト。
  • エマージェンシーシート
    • 雪山登るんじゃないんだぜ。寒けりゃ新聞紙巻けばいい。寝るなら段ボール。長期なら毛布。
  • 浄水器
    • 下水が飲めるようになるならともかく、携帯用浄水器じゃ、気休め程度にしかならない。
  • IDタグ
    • 生きて動いてるから非常用持ち出し袋が役に立つんだと思うけど。

 非常持ち出し袋

今回の震災で、とにかく最初は自力で生き延びないと、誰も助けてくれない可能性があることがわかったので、泥縄ではあるけど、非常用持ち出し袋を準備した。


方針としては、都内または東京近郊で被災したとして、最初の48時間は無補給で生存可能なこと、そしてその後一週間位は水と食料は何とか調達できると仮定して、長期的な生存のために行動可能なこと。


持ち出し「袋」といってもそれなりに重いし、両手が塞がると困るので、1000円位のやっすいリュックに以下を詰め込んだ。

  • ペットボトル水1.5リットル
  • 登山用ビニール製水入れ
    • 給水車でも公園でもとにかく水を見つけたら補給できるように。水が無いと死ぬ。
  • ペンチ付き10徳ナイフ、大きめのナイフ
  • LEDライト(懐中電灯が売り切れで手に入らないので、自転車用LEDライトで代用)
  • 当座の衣類
    • 着てなかったズボン、長袖シャツ、軍手、分厚い(いざとなれば靴代わりの)靴下、タオル、下着1式
  • 医薬品
  • 衛生用品
    • 歯ブラシ(何気に歯をずっと磨けないのはつらい)、体ふきシートとドライシャンプー(風呂に入れない)、リセッシュ(着替えられない)
  • ガムテープ
    • ガムテは万能。包帯代わり、応急修理、ラベリング、そして最終的には着火剤にもなる。
  • 行動食
  • ケータイ充電器、充電池
  • 折りたたみ傘雨がっぱ
  • ライター
  • 身分証明書、保険証、通帳のコピー
  • 身近な人のケータイ番号をメモした紙
    • これを追記。家族のケータイ番号だって覚えてない・・・何気に盲点だな、これ


このうち、新たに準備したのはプラティパスと救急用品の一部だけで、その他は家にあるものを適当に詰め込んだ。
そのうち手に入るようになったら、手回し充電ライト/ラジオ/携帯充電器は入手して詰め込んでおきたい。


あとは、折りたたみ斧/シャベルとか、大型ライトとかあったほうがいいんだろうけど、リュックの空きを見て決めよう。


ナイフとかよくわかんないし、という人は、まずレザーマンのマイクラを買ってみるのがおすすめ。100円ライターより小さいけど、ハサミとナイフ、ドライバー、ピンセットなど、旅行中にちょっと必要になりそうな機能が詰まってる。俺は外出時に常に身につけてます。


アフィリエイト(笑)を兼ねて、ちょっと変わったものにはリンクをつけてみました。他にこういうのを入れといた方がいい、とかあればコメントください。
スニーカーとか入れておいたほうがいいのかな。