何か、カンファレンスの話がちらほら出ていますが。
どんな感じのになるんでしょうね。
技術特化なら、
とか、そういうトピックがずらずら並んで、
会場をひたすら技術語が飛び交うんでしょうか。
そうなると、伺かの関連分野は、自然言語処理、スクリプティング、Web、
GUI、等々、多岐に渡っていて、それぞれの先端は非常に専門的ですから、
個々の発表をきちんと理解できる人はどうしても限られてしまうでしょうね。
そういうのも、悪くはないのですが…
むしろ、「俺は今までこんなことをやっていて、こういうものを作りました。」とか
「これからはこうなっていくと面白いと思います」といった、成果発表や
アイデア発表、の方が面白いような気がします。お祭りっぽくて。
面白いとかお祭りとか不真面目ですか。
でも、カンファレンスとか、お祭りではないのかな。
もう少し真面目に書くと、
ターゲットとしては、ゴースト作成者の8割が理解できるのを目標とする、とか。
2割が分かればいいや、じゃダメな気がするんですね。
浅くてもいいから、ポインタをばらまく。それで誰かがある分野に興味がわいたら、
その人は、先端を行っている人と直接話して技術を貰えばいいのです。
今必要なのは、皆がバラバラに何かをやっている中で、誰が何をやっているのか、
これからはどういう風に進むのか、そのポインタを皆が持つことのような気がします。
つまり、「ゴースト作成者による、ゴースト作成者のためのお祭り」。
ゴースト作成者には、本体開発者や、周辺プログラム開発者や、Webサイト運営者を含みます。
これが、「技術屋による、技術屋のための」或いは「プログラマによる、プログラマのための」
というのは、「絵屋」「プログラム屋」という単純な色分け、実際には存在しない分離を
意識しすぎではないかな、とちょっと思うわけです。
だって、「Photoshopを利用したシェル作成の実際」という発表、聞いてみたくないですか。
なんて。
3月開催だとしたら多分年度末進行の真っ只中で、貢献どころか参加すら難しそうなので、
非常に無責任に感じたことを書いてるだけなのですが。