結晶

メンソールの結晶というものがあります。
ちょっとまにやっくなタバコのみなら知ってるかもしれません。
その名の通り、純粋なメンソールをそのまま結晶にしたものです。
外見は、2〜3mmの氷砂糖の細い欠片といった感じです。
葉巻や何かを置いてるまにやっくなタバコ屋さんに行って、
「メンソールの結晶おくれ」と言うと数百円で売ってくれます。


使い方ですが、紙の上に結晶を置いて100ドル札を丸めて鼻で吸い込む
タバコのフィルターにちょっと乗せて、ライターであぶるとすぐ溶けて
いつものタバコがメンソールタバコになる、といった感じです。
分量を間違えると肺が凍りついて息ができません。
というか体中が冷えたような感じになります。
わりと危ないブツかもしれません。


タバコを吸わない人は、そのまま舌の上に載せても死にはしませんが、
人間の体温程度ではなかなか溶けない上に、何の味もしません。
局所的に強烈なメンソールで舌がマヒするだけです。
その後1時間くらい、何を食べても味がヘンになります。


メンソールが嫌いなやなぎさんや、
フリスク中毒っぽいみさきさんにお勧めします。